DNxHD 220 @ Full HD 1080p (1920×1080): 毎分/毎時のビットレートとストレージ
DNxHD 220(Avid DNx)は 8bit 4:2:2 コーデックで、標準的な圧縮率は 4.5:1 です。表は Full HD 1080p (1920×1080) における主要フレームレートの映像データレートと必要ストレージを示します — 映像のみ、音声は含みません。
| フレームレート | ビットレート | データレート | ストレージ / 分 | ストレージ / 時 |
|---|---|---|---|---|
| 23.976 fps | 220.7 Mbps | 27.59 MB/s | 1.66 GB | 99.3 GB |
| 24 fps | 221.0 Mbps | 27.62 MB/s | 1.66 GB | 99.4 GB |
| 25 fps | 230.2 Mbps | 28.77 MB/s | 1.73 GB | 103.6 GB |
| 29.970 fps | 275.9 Mbps | 34.49 MB/s | 2.07 GB | 124.2 GB |
| 50 fps | 460.3 Mbps | 57.54 MB/s | 3.45 GB | 207.2 GB |
| 59.940 fps | 551.9 Mbps | 68.98 MB/s | 4.14 GB | 248.3 GB |
カードやドライブにどれだけ入るか
Full HD 1080p (1920×1080)・24 fps での連続収録時間(映像のみ)。撮影1日に必要なカード枚数の見積もりに使えます。
| 容量 | 収録時間 | 1時間に必要な枚数 |
|---|---|---|
| 64 GB | 39 分 | 2 |
| 128 GB | 1 時間 17 分 | 1 |
| 256 GB | 2 時間 34 分 | 1 |
| 512 GB | 5 時間 9 分 | 1 |
| 1 TB | 10 時間 3 分 | 1 |
必要なハードウェア
リアルタイム再生には 27.62 MB/s の読み出しを維持する必要があります。1時間の素材は 99.4 GB で、コピー・バックアップ・アーカイブのたびにこの量が動きます。
持続速度が 28 MB/s に満たないカードやドライブは、箱に書かれた最大速度が何であれ再生でコマ落ちします。
| インターフェース | 持続速度 | 1時間のコピー |
|---|---|---|
| 1 GbE network (1 Gbps) | 110 MB/s | 15 min |
| USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) | 400 MB/s | 4 min |
| USB 3.2 Gen 2 (10 Gbps) | 850 MB/s | 2 min |
| Thunderbolt 3 / 4 (40 Gbps) | 2500 MB/s | 40 s |
記載の時間は検証なしの1回のコピーです。チェックサム検証付きのオフロードは書き込んだデータを読み直すため、約2倍かかります。
使いどころ
各フレームが単独で圧縮されるため、隣のフレームを読まずにデコードできます。スクラブやフレーム単位のカットが軽快な代わりに、ファイルは大きくなります。 4:2:2 サンプリングは水平方向の色解像度が半分になります。通常の素材では見分けがつかず、グレーディングや軽めのキーイングには十分です。 8bit ではグレーディングを追い込むと、空やグラデーションにバンディングが早く出ます。
他のコーデックとの比較
同じ解像度・フレームレートなら、差はコーデックだけです:
- DNxHD 220 DNxHD 175 の 1.3 倍の容量を使います (176.2 Mbps)
- DNxHD 220 DNxHR HQX の 1.3 倍の容量を使います (174.7 Mbps)
- DNxHD 220 DNxHR HQ の 1.3 倍の容量を使います (167.2 Mbps)
関連ガイド
数値は十進単位(1 GB = 1000 MB)を使用します。ドライブ・カメラメーカーの慣例です。 Workflow Data Calculator と同じ計算エンジンで算出 — 計算機では音声、ストリーム、バックアップコピー、オフロード時間、ストレージコストの追加や PDF レポートの出力が可能です。
Jorge Mochón による Adobe・Blackmagic 認定トレーニングとポストプロダクションワークフローコンサルティング — jmochon.training